赤土じゃがいもの紹介

赤土じゃがいもの紹介

ほくほくした赤土じゃがいもを産地直送でお届けします。

鉄分・ミネラル豊富 食べて笑顔に

鉄分・ミネラル豊富、
食べて笑顔に

鹿児島県長島町で栽培するエグチベジフルの“赤土じゃがいも”。「かごしまブランド」の認定を受け、650軒ほどの契約農家さんと作っています。ニシユタカという品種で、味が濃く、ほくほくして、しっかりした香り、赤土で育てられるため鉄分、亜鉛、カルシウム、カリウムなどを豊富に含みます。

春が旬のじゃがいもは皮が薄いので皮ごと食べられ、表面の凹凸が少ないので扱いやすいです。
おすすめは、皮ごとラップして電子レンジで5分ほどチン!バターと塩をかけて、まるでおにぎり代わり!?
皮ごと細長く切って素揚げにし、パッパッと塩をふれば最高のフライドポテトが出来上がり。味がよくしみるため煮物も合います。

青い海、赤い大地、空へ繋がる階段のような段々畑…。
赤土じゃがいもを食べたとき、そんな美しい長島の風景が目に浮かび、笑顔になってもらえたらうれしいです。

社長とがじゃまるくん

鹿児島でじゃがいも?
ゼロからのスタート

1981年、私たちは20数名の農家とじゃがいも栽培を始めました。
江口輝文代表が長島の土地に合うのではと目をつけたのがきっかけです。
しかし当時の反応は「鹿児島でじゃがいも?」
知名度ゼロからのスタートでしたが、きめ細やかに栽培をサポートしてじゃがいもの質を上げ、ほくほくとした味、栄養の豊かさを全国に知ってもらいました。
現在の契約農家は650軒。鹿児島県は北海道に次ぐじゃがいも生産地に、長島町は鹿児島県内トップの生産地になりました。
エグチベジフルの生産量は年間15,000t、長島町全体の約半数を占めます。

美しい風景とかっこいい農業
“帰ってきたい長島”に

美しい風景とかっこいい農業 “帰ってきたい長島”に

長島町の人口はじゃがいも栽培が始まった昭和50年代に約1万5千人でしたが、現在約1万人。約半世紀で50%の人口が減少し歯止めがかかりません。
しかし、長島には目の覚めるような青い海と夕日に照らされる段々畑、じゃがいもだけでなくさつまいも、みかん、ブリ、アオサなど豊かな食材を育む環境があります。
私たちはどこにも負けない、長島の美しい風景と豊かな自然が大好きです。

人口が減る。帰ってきたくても仕事がない。農業は大変なだけで儲からない…。“長島の赤土じゃがいも”をもっと全国の人に知ってもらい食べてもらい、じゃがいも栽培が“かっこいい仕事”になれば、この状況を変えられるのではないかと思っています。

じゃがいもを通して食べる人、育てる人、長島で暮らす人を笑顔にしたい。
長島を、帰ってきたい人が帰ってくることのできるまちに、移住したい人に誇れるかっこいい農業のあるまちに、したいと思っています。

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